2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号
この報告書によりますと、大阪湾を含む瀬戸内海に海上台風警報が発表されていた状況下、当該タンカーが、一、台風避難の目的で関空島南東方沖の北方約一マイルに連絡橋がある錨地に錨泊したこと、二つのいかりのうち一つのいかりのみを使用した単錨泊を続けたこと、三、台風接近に伴う強い風及び波浪により走錨し、一旦主機を使用して圧流が止まったとして、風が強まった後も前進推力がないニュートラルの位置にし続けたことから、本船
この報告書によりますと、大阪湾を含む瀬戸内海に海上台風警報が発表されていた状況下、当該タンカーが、一、台風避難の目的で関空島南東方沖の北方約一マイルに連絡橋がある錨地に錨泊したこと、二つのいかりのうち一つのいかりのみを使用した単錨泊を続けたこと、三、台風接近に伴う強い風及び波浪により走錨し、一旦主機を使用して圧流が止まったとして、風が強まった後も前進推力がないニュートラルの位置にし続けたことから、本船
この報告書によりますと、大阪湾を含む瀬戸内海に海上台風警報が発表されていた状況下、当該タンカーが、一、台風避難の目的で関空島南東方沖の北方約一マイルに連絡橋がある錨地に錨泊したこと、二、二つのいかりのうち一つのいかりのみを使用した単錨泊を続けたこと、三、台風接近に伴う強い風及び波浪により走錨し、一旦主機を使用して圧流が止まったとして、風が強まった後も前進推力がないニュートラルの位置にし続けたことから
これは、障害が発生したときにシステムを安全な状態に移行するということでございまして、先ほど来使っている飛行機の例でいえば、エンジンが故障しても、推力がございますが、その推力が失われたとしても、滑空して無事着陸ができるというような、そういう考え方でございます。 こうした考え方自体を、災害が起きたときにも、この地域にはこのような考え方、この場面ではこういう考え方、どう適用させるか。
この状況をよく監視していないと、もしかすると私たちが使っているいろんな衛星を失ってしまうことがありますので、日米で今データのやり取りをして、もしその衝突の可能性がある分は、衛星は少しの推力を持っていますので、これを回避してまた元に戻す、こういった操作をJAXAも、それから米軍、アメリカが持っているものもやっていますけれども、この浮遊物を除去できるのかどうかというのは、先ほど申し上げたとおり、法律的にはまだ
将来戦闘機につきましては、求められる推力も含めまして、いかなるエンジンを採用するかなど、現在防衛省において検討しているところでございまして、飛行試験などを含めた事業計画は決まっておりません。 一方で、御指摘の戦闘機用エンジン、XF9に係る事業を通じまして、国内技術の蓄積、高度化を進めてきておるところでございます。
これまでのところ、研究目標である十五トンの推力を達成するなど、順調に進捗しております。地上試験については今年度末まで継続し、千歳試験場などにおいて上空で飛行している状態を模擬した環境での性能などを確認していく計画となっております。 先ほど御指摘のありました超過利益返納条項付契約については、議員の御指摘のとおりの点がございます。ちょっと付言させていただきます。
次期戦闘機のエンジン、推力十五トンのエンジンが昨年六月にIHIから防衛装備庁に納入され、地上試験が行われておりますが、試験状況についてお聞きいたします。
このE、Fタイプは、スーパーホーネットと呼ばれ、見た目は空気取入口の形状が違うだけのように見えますが、実際は機体の大きさも二五%大きくなり、エンジン推力も二五%アップして、別物の戦闘機に生まれ変わっております。ちょうど、我が国のF2戦闘機が米国のF16戦闘機を基にして二五%大きくしたのと同じような経緯をたどっております。F35も今後改良を重ねていくものと承知しております。
この四つでございますが、このうち、高出力小型レーダーの研究や大推力エンジンの研究、そしてネットワーク戦闘の研究等の防衛装備庁が平成二十二年以来実施してきました研究開発は、担当する国内防衛産業の評価としてそれぞれ実用装備品開発のめどが立つレベルに達しているなど、将来戦闘機の開発に向けて関連技術の蓄積、高度化が進んでいると聞いておりますが、防衛省の認識はどうか、お聞きいたします。
○政府参考人(鈴木良之君) 委員御指摘の将来戦闘機関連技術の各研究の状況につきましては、高出力小型レーダーや大推力エンジンはいずれも試作品を製造し、実際に作動させて確認する段階にあります。また、ネットワーク戦闘については、ネットワーク戦闘に必要な要素をシミュレーターを用いてパイロットにより評価するとともに、高速データリンク装置の検討などを進めている状況でございます。
こういう取組もされているわけでございますし、あるいは、今、通常、飛行機が着陸する場合には、皆様方飛行機に乗ったことがあると思いますが、段階的に降りていくということで、水平飛行に移るときには燃料を、エンジン、推力を上げないといけないということなんですが、ずっと断続的に着陸をするということになると燃料の消費が少なくなる等々、やっぱりいろんな取組をしている。
先生御指摘のH3ロケットにおきましては、第一段ロケットにおきまして、H2Aロケットの使っておりますLE7Aというエンジンを、構造をさらに簡素化しまして、さらに推力を増強するという、新たなLE9のエンジンの開発を行っているところでございます。
ただ、こういう目的でこういう防衛力構想があって、だからこういうものが必要だというのが普通の考えだと私は思いますので、その中にどう当てはまっていくかということが実は、大臣、我々も含めた政務の役目ではないかと私は思うんですが、この日本の戦闘機技術については、やっと推力が先進国並みに追い付いてきたとも言われています。
それで、「はやぶさ2」は「はやぶさ」の機能をさらに向上させておりまして、「はやぶさ」にも使用しました我が国が技術的優位性を有するイオンエンジンをさらに長寿命化させ、推力も二五%向上させるということで、能力を上げております。
他方、一般論として申し上げますと、弾道ミサイルであれ、また人工衛星であれ、その開発のためには、先生御指摘のように、多段階にわたる推進装置及びその分離の技術、また姿勢制御、それから推力制御、こういった技術の実験、開発、必要となってまいります。これはいずれでも共通でございます。
○政府参考人(西正典君) 長射程化の問題に関しましては推力にかかわってくることですので、今回のミサイルの発射を見ることによって相当分かると思います。 他方、命中精度の問題、これは弾道弾の場合、再突入の能力に懸かってまいります。
なお、北朝鮮が今般の発射によりまして長射程のミサイル開発のために必要な多段階推進装置の分離に関する技術、姿勢制御、推力制御、これらに関する技術等を検証できた場合には、北朝鮮の弾道ミサイル開発は急速に進展する可能性があると申さなければいけないと思います。
現在、日米共同開発をしておりますその能力向上型迎撃ミサイルにつきましてはシステム設計の段階にございまして、個別具体的な状況を踏まえる必要がございますので、どの程度対応できるかということをお答えすることは困難でございますけれども、二十一インチになりますので推力が増しますので、いわゆる発射のスピードというのも増えますし、あるいはスピードが非常に遅いとなかなか追い付けないような場合でも追い付ける場合もあるというようなことで
いずれにせよ、一般的に申し上げて、通常の弾道ミサイルの発射実験であれ、人工衛星の打ち上げであれ、多段階推進装置の分離に関する技術ですとか姿勢制御、推力制御に関する技術等の試験を実施する必要があることは共通しているため、今般の発射によって長射程のミサイル開発のために必要なこれらの技術等を検証できた場合には、北朝鮮の弾道ミサイル開発は急速に進展する可能性があるということだけは考えられると思います。
なお、一般的に、通常の弾道ミサイルの発射実験であれ、人工衛星の打ち上げであれ、多段階推進装置の分離に関する技術、姿勢制御、そしてまた推力の制御に関する技術等の試験を実施するのが必要であることは、これは共通していると思っております。
通常の弾道ミサイルの発射実験であれ、人工衛星の打ち上げであれ、多段階の推進装置の分離に関する技術、姿勢制御、そしてまた推力制御に関する技術等の試験を実施する必要があることは、これは共通したことでありますので、我々とすれば、そういったことも含め今解析を行っているところで、私自身、今ここで確実にどちらというふうに言うことがなかなか難しいということであります。
要するに、推力が当初の予定どおりいかなくて、例えば日本上空の領空内を通過するケース、今申し上げたように。
エンジンは別に官にしか調達できないわけではなくて、防衛省の皆さんにはずっと私申し上げておりますけれども、一定の推力等の要件を満たせばエンジン付きの飛行機そのものを納品してもらえばいいわけですから、何もエンジンだけ官給にするといって、平成十三年の五月のRFPの段階で、防衛省内の用語で言うとプライムとかサブコンの部分のRFPを作るときに、エンジンだけは官給というふうにする根拠がないんですよね。
もちろんC1という飛行機もございましたが、そういう何十年も空いてそこで造ったもの、そのリスクはどういうふうに考えたらいいのだろうかということ、そしてエンジンの推力の問題になりますが、四発なのか二発なのかという議論がございました。今のP3も四発でございます。 しかしながら、エンジンの信頼性が相当に高まっている現在、二発ということになりますと、国産のエンジンでは推力が不足するのではないか。
○国務大臣(石破茂君) それはエンジンの推力からかなり難しいと私は思いました。そこは数字をきちんと精査をしないままにここで軽々なことは申し上げられないことでございます。 つまり、推力の問題と同時に、四発なのか二発なのかということは、これは普通の旅客機ではございませんので、いろいろと特殊な飛び方をいたします。海面すれすれに飛ぶということも任務上あり得ることでございます。
この三社とも、いずれも、要求性能、推力でありますとか積載重量、あるいはまたエンジンの安定性、騒音性、こういったような要件が満たされておりました。 したがいまして、経費の比較を行ったわけでございます。
一般に弾道ミサイルにつきましては、高い高度まで推力で上げまして、後は高い高度から落下いたします。その関係で、ブーストフェーズでも高い高度を上げるためには相当スピードが上がりますし、高い高度から落ちる場合にも相当スピードが上がります。 これに対して、迎撃ミサイルの方につきましては、重力に逆らって迎撃いたしますので、なかなかスピードが上がらないという部分がございます。